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24日目 家が影響を及ぼすこと『精神性』WEB家づくりセミナー

50日間連続投稿挑戦している建築家の大塚です。

24日目 家が影響を及ぼすこと『精神性』

家は住まう人に『健康』『精神』『感性』において影響を与えることをお伝えし、昨日は『健康』についてお話しました。睡眠についてあまり触れることができませんでしたが、また別の機会にお話しますので楽しみにしていて下さい。

今日は家が影響を及ぼす『精神性』についてです。

正直深すぎてどこからお話したらいいかわかりませんが、大切なポイントだけお伝えしたいと思います。

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↑社会学者の家では色の変化でイメージングを取り入れました。


精神とは「こころ、意識、魂、感情 」を指します。これらの行き先がどの方向へ向かうのか、家が大きく作用するということなのです。簡単にいえば空間のありかたによって、自分の感情や意識のベクトルを幸福のほうへ引っ張っていったり、不幸のほうへ引っ張っていったりするということです。実は前回お話した『健康』の中には精神的な健康も含まれているのですが、分けて考えたほうが「こころや感情」に影響するものとして捉えやすいのでここでは分けてお話しています。

具体的には家のどんな場所でどんな風に感じたらいいかをしっかり考えなくてはなりません。

敷地に入った瞬間どんな気持ちの変化をするのか、玄関扉の取っ手を握り扉を開いた瞬間何が見えてどんな気持ちになるか、ダイニングに腰掛けて見えるものがどのようなものだと嬉しいのか、バスタブに浸かっているときどんなことを考えているのか、トイレの中ではどうだろうか?サニタリーで裸になる瞬間、どんな気持ちになるのか?寝室でベッドに横たわり目を瞑る前に最後にみえたものは何でしよう、、、

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↑黄色は活力の色。畳とあわせるのもいい。金運アップ!?


家はルームごとに場面が変わっていきます。実はその瞬間瞬間で気持ちが動いています。ようするに『こころ』です。人はイメージを繰り返しながら潜在意識はそれにともなって常に動いています。このイメージがプラスかマイナスかによって潜在意識の働き方が変わってきます。難しいお話なので簡単に説明するとイメージをよくすることについて家が手伝うことができる、ということです。逆に言えばイメージを悪くすることもできてしまうというわけです。


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例えば、風通しの悪い湿気のこもった部屋に入るとすぐに『かび』を連想します。すると体に悪い、といったイメージを浮かべます。しかし実際にはその部屋は体に悪い影響はないかもしれません。しかしそのイメージによって頭痛がしてくるかもしれませんし咳こむといったイメージによる体への影響が出てくることがよくあります。例えば庭の大きな樹をみて描かれるイメージはどのようなものでしょう。大きな森をイメージしたり鳥が飛んできたり風になびく葉をみて映画のワンシーンのようなものをイメージするかもしれません。殆どの方が大きな樹に良いイメージがありますよね。その良いイメージを持った瞬間に「こころ」が明るくなったり軽くなったりします。こういう良いイメージとなる場所、空間を意識して沢山取り込んでいくと『精神』が良好な方向へ向かうと思います。もちろん人は落ち込むこともありますが、そんな時は癒やされる空間が必要ですし、明日は大切なプレゼン!とか試験!のときは活力を与えてくれるパワーのでる空間が必要だったりします。家の中の空間イメージをコントロールして、こころをデザインすることがとっても大切です。それでこそ本当の『健康』を手に入れることができるのだと思うのです。『精神性』を良くすること、悪くすること、見えないだけに難しいことなのですが、家がとても影響していますのでしっかり検討してみて下さい。


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↑扉を開けるとどんな気持ちになりますか?


少しでもお役にたてるコンテンツを提供できればと思います。家を通してひとりでも多くの人たちに健康で幸せな暮らしをして欲しいなと思います。

読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-14 22:22 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

23日目 家が影響を及ぼすこと『健康』  WEB家づくりセミナー

50日間連続投稿している建築家の大塚です。

23日目 家が影響を及ぼすこと『健康』  WEB家づくりセミナー

家は住まう人に様々な影響を与えます。
特に『健康』『精神』『感性』において毎日影響を与え続けます。

1つ目の『健康』について家が影響を及ぼすことを考えましょう。

『健康』であることは世界共通の願いです。

『健康』の定義を世界保健機関WHOの憲章では「健康とはただの疾病や傷害がないだけでなく、肉体的、精神的ならびに社会的に完全に快適な状態であること」と定義されています。個人の健康条件としては「疾病のないこと、食欲が十分あり元気よく疲れにくい、睡眠が十分とれ、抵抗力があり病気にかかりにくいこと、調和がとれていること」などがあげられています。

『健康』を維持するために家があなたにできることは何かを考えると、1つは人体に悪い影響を及ぼす菌類、化学物質などを家の中に充満させないことです。これらは目に見えないことが多く、紫外線による殺菌をはじめ、日頃から清潔に保つことが大切になってきます。またある程度、温度や湿度、風通しなどの調整をし、カビが発生しにくい環境をつくることも大切です。具体的には壁面の作り方、窓などの開口部によって温度や湿度、紫外線を取り入れ、空気の入れ替えなどをある程度管理し、エアコンや除湿機など機械に頼ることを少なくできる住宅が理想です。また材料も吟味し調湿効果のある材料を使ったり、あるいは掃除のしやすい材料をチョイスするなど調和のとれた家づくりが大切です。

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↑健康を考えた住宅『小羊の家』
断熱材に羊毛を使い合板を一枚も使わない3階建て住宅を建設中

それからもう1つ。睡眠です。寝室や寝具を整えて質の良い睡眠をとること。これは家にできるあなたへのサポートです。

一日で変化するような影響ではなく目に見えないかたちで、1年、2年、、、、10年、20年とその日々が積み重なり、知らないうちに影響を与え続けるが「家のちから」です。いい意味でも悪い意味でも人生そのものにも深く影響を与え続けるのが「住宅」だと思っていいと思います。それは清潔に保てばいい、という単純なことではありません。光、空気、ボリューム、材料、音、温度、湿度、肌ざわり、機能性等など、、、人に影響を与えるものはたくさんあり、その中でも目に見えるものは材料だけです。人は五感が常に働いているのですから、「目には見えないものが多くある」ということを知りつつ家のことを考えていきましょう。家は人生の伴侶です。楽しくて頼もしくて優しくて癒やされる、、そんな家はやっぱりいいのです。

家をしっかり考えたくなったら是非参考にしてください。少しでもお役にたてるコンテンツを提供できればと思います。家を通してひとりでも多くの人たちに健康で幸せな暮らしをして欲しいなと思います。

読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-13 12:29 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

22日目 バルコニーとリビングⅢ WEB家づくりセミナー

50日の連続投稿に挑戦中の建築家大塚です。


22日目 バルコニーとリビングⅢ WEB家づくりセミナー




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今日も引き続きバルコニーとリビングの繋がりについてです。

バルコニーは「アウトドアリビング」や「アウトドアダイニング」として使えるようにすると外部空間が活きてきます。実は外部空間だけでなく同時にリビング空間も活きてくるのです。リビングにとってはバルコニーがくっつくことで広く感じられる効果があるという意味です。でもバルコニーを繋げるだけで活きたリビングや活きたバルコニーが完成するわけではありません。


それは『外部からの視線を遮る』ということをしないと「プライベートで使えない」ということです。

もちろんその地域や環境によって『外部からの視線を遮る』ことを必要としないこともあるとは思いますが、都心にせよ郊外にせよ密集型住宅街ですとそこはしっかり検討しなくてはなりません。家というのはあくまでもその家族の安らぐ場所であり、個人のものであり、街の一部であるということです。



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私は少し費用がかかってもプライバシーはしっかり確保する空間だと思いますし、街にとっても少し貢献できる家というのが素敵だと思います。

ひと目を気にしないでパジャマのままでバルコニーにでれたり、すっぴんでもOKな室内空間、バルコニー空間をつくりつつ、街にとって閉鎖的ではない、という家が理想だと思います。昔、私のお客様で「バルコニーの青空の下でアイロンをかけることが夢でした」といって本当にその夢を叶えた方もいらっしゃいます!想像しただけでとても素敵です。アイロンをかけてるのが丸見えではちょっと恥ずかしさもありますがほんの少し見える位はとてもいいのではないでしょうか。

街の人にもそこに住む人がどんな方達なのか興味がうまれ、コミュニケーションの第1歩につながります。


具体的に隣地境界、道路境界線にどのような目隠し塀にするか、デザインはとっても大切です。

自分たちだけのスペースを考えるだけでなく、街に閉鎖的にならないようにすることも配慮してデザインしてくださいね。

今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-12 20:56 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

21日目 バルコニーとリビングⅡ WEB家づくりセミナー

50日間の連続投稿している建築家の大塚泰子です。

さて今日も天気がよく外でごはんを食べたくなるので引き続きバルコニーについてお話したいと思います。


21日目 バルコニーとリビングⅡ


今日はバルコニーの床材についてお話したいと思います。

小さな家のバルコニーの床材を考える場合、部屋との連続性を考えます。

お部屋がフローリングであれば木製デッキ、タイルであれば同じタイル、モルタルであればモルタルです。床が同素材でつながるとどこまでが室内なのかわからなくなるといった錯覚を利用するのです。小さな家の場合はこれが有効にきいて居る場所は小さくても広がりを感じられて十分豊かな空間が得られるのです。でもつながるLDKが広い場合は別の材料を選んでもいいと思います。



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↑室内のフローリングとでデッキはこんな風につなげると気持ちよく使えます。




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↑室内はフローリングでバルコニーがタイル


木製デッキはできるだけ天然素材を使い素足でも気持ちよく歩いたり自然の風合いを楽しむことができます。ただ、経年劣化はしてきますのでこまめに塗装をするなどのメンテナンスが必要です。外部木製デッキにはキシラデコールという塗料がおすすめです。少し薬剤が強いのであくまでも外部でご使用下さい。タイルは色が豊富なので家の雰囲気に合わせやすくメンテナンスが楽です。目地が傷んではきますがタイルそのものはかなり永く使えます。



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↑モルタル床を玄関とつなげて

モルタルはグレー色ですが色を塗ることは可能です。(色落ちしやすいですが)目地がないのでやはりメンテナンスは楽です。

ひび割れをしやすい素材ですがそういう自然発生するものをおおらかに家に取りこむことができれば安価に済むことができます。


大切なことはバルコニーだけを考えるのではなく、家全体の雰囲気やバルコニーとつながる部屋のことも考えてチョイスしていきましょう。

家と外をつなぐ大切な場所です。素敵なバルコニーが暮らしの一部になるようにデザインすることが重要です。


今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-11 11:25 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

20日目 バルコニーとリビング1 WEB家づくりセミナー

50日間の連続投稿を続行している建築家の大塚です。

今日は秋晴れのいい天気になりました。こういう日は外で深呼吸すると「空」と一体になるような気持ちになります。1週間に一度は、1日の時間もリセットしてゆったりと過ごしたいものですね。




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20日目 バルコニーとリビング1 です。


家で空と一体になったり、時間をリセットしたりできる場所は「空のみえるバルコニー」。

リビングにつながるバルコニーはそんな夢が叶う場所です。ひと目を気にすることなく外に出れることが秘訣です。


ちょっと想像してみください


朝起きて淹れたてのコーヒーをマグに注ぎ、ぱじゃまのままバルコニーに出て空を仰ぐ。コーヒーを飲みながらにバルコニーに植えられた木を観察する。鳥の声に耳を傾ける。


木陰のハンモックで微かな風を感じながら本を読んでいると眠くなってうとうとして目覚めると空を雲が流れていく、、、、


ゆるーく音楽やラジオをかけながらバルコニーで本をよむ主人、ほど近いキッチンでおやつのために焼き菓子をつくる妻、その焼き菓子の匂いが微かにバルコニーに広がっていく。バルコニーで紅茶を入れてアフタヌーンティの時間をゆったりと過ごす。


友人が来てバルコニーで食事して夕景をつまみにお酒を飲む。ゆるく音楽をかけてバルコニーで談話しているが少し寒くなってきてリビングへ移動。ライトアップされた樹をカーテンを閉めないでリビングから眺める。




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家をつくるなら、、、と思い描く時、上記のような情景を思い描くとワクワクしませんか?こんな暮らしがしたいという方は絶対にバルコニーは素敵な暮らしをサポートする場所です。

というか外部空間を室内のように取り入れるからこそ叶えられる暮らしなのです。

室内の床面積が全てではありません。敷地全体を使って楽しい家を。



今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-10 14:31 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

19日目 キッチンの床材 WEB家づくりセミナー

50日間の連続投稿中の大塚です。
お話したいことが沢山あってこれから続く投稿もワクワクしています。みなさんに有意義な情報を拾っていただければ嬉しいです。

19日目 キッチンの床材 

今日は、水はねを避けられないキッチンの床についてどんなチョイスがあるかご紹介したいと思います。


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小さな家などの場合、LDKをつなげてできるだけ広くみせたい場合、同じ素材でつくるといいのですが、どうしても床への水はねが気になります。ということで最近はキッチンのところだけタイルを貼ることが多くなりました。タイルなら多少濡れたままにしていても傷むことはありませんし汚れも目立ちません。
モルタルは撥水剤をちゃんと塗れば目地もないので更にお掃除が楽ではあります。施工的には隣接する床がフローリングの場合はタイル仕上げのほうがいいこともあります。一般的なモルタルは厚さ30mm位必要でひび割れが入ることを前提にそれも楽しめる人だけチョイスしましょう。(これが味でもあり私は好きです)


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タイルの場合は8mm前後なのでフローリングと同じ高さで調整がしやすいのです。それからクッションフロアやPタイルという素材もあります。これはマンションやアパートなどでよく張っているのをみかけますが、ビニール系のシートで様々なプリントがされています。こちらも水に強いのですが、10年位するとちょっと剥がれてきたり汚れがなんとなく寂しい感じになってきます。(人工的だからでそうか?)


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最近はベルギー製モールテックスという薄塗りでモルタル仕上げに近い表情になるものなども出てきて、デザインの幅が広がり益々楽しい空間づくりができるようになってきました。水はねの問題を楽しく解決して素敵なキッチン空間を作っていきたいですね。モールテックスはリフォームにもグッドですよ。

今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。


☆おかげ様で15周年☆


by noanoa_labo | 2018-11-09 13:58 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

18日目 テンションあがるキッチン WEB家づくりセミナー

50日連続投稿を挑戦している建築家の大塚です。


18日目 「テンションあがるキッチン」についてお話したいと思います。


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↑中庭をみながらお料理できるキッチン


沢山のディテールが集約されているのがキッチンといってもいいでしょう。キッチンは料理の作りやすさをサポートするため台の高さから道具、調味料、小物のいれる場所、冷蔵庫や電子レンジ、トースター、炊飯ジャー、ジューサーパン焼き機など、、、家電も様々なものが集まっています。スペースとしては4.5畳くらいにこれらを配置することが多く、正直これができるかできないかで、料理時のテンションの上がり方が変わってきます。それとキッチンの見た目も美しく掃除がしやすいなど、レベルの高い要求です。



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↑キッチンまわりには吊戸をつけずサイドにたっぷり収納をつけました



でもそれはとてもいいことだと思います。

なぜならキッチンは料理をつくるためのアトリエだからです。お料理をつくるというのは沢山の行程があります。冷蔵庫から食料を取り出し洗って切ってざるにあげ、お鍋を取り出し、火をかけ水や油、調味料を用意し、火にかけたりします。そうしている間に洗わなくてはならない調理道具や食器がでてきて、さらにゴミもでてきます。こんなにすごいことを毎日毎日短時間、わずか4畳ほどのスペースでこなす人たちは「手に技をもっている」と言っても過言ではありません。これを何十年も渡って楽しんでいらっしゃる方にお会いすると尊敬してしまいます。お料理をする、ということは、不揃いの道具たちをきちんとしまい、食器を取り出したり片付けたり洗ったりする行為も含まれます。普通のことのように思えますがすごいことなのです。



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↑直接テラスに出れるので育てたハーブを摘んですぐにお料理できます


キッチンが美しいとテンションもあがり、お料理が義務的にやる家事とは思えなくなります。それは「モノづくり」に似ています。食べる人の笑顔をみたかったり、美味しい!と言われたくてお料理に夢中になります。それが家には必要だと思うのです。お仕事をしていて毎日のお料理が難しいという人でも週末のお料理を楽しむ、朝ごはんを楽しむという考え方も私は好きです(わたしはこのタイプです)。週末や朝だけは家族全員が集まって楽しい食事をする、というのも多いケースでしょう。どちらにせよ、テンション上がるキッチンで「しなきゃいけない家事」という枠から抜け出して、笑顔をつくる趣味としてのお料理を楽しみたいですね。


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↑壁面収納に電子レンジやオーブンをすっきり埋め込むアイランドキッチン






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↑梁やアクセントカラーでリビングと一体化させてカフェのように見せるキッチン


あ~、全然はなしきれない、、、キッチン奥が深すぎて楽しい。


今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。


☆おかげ様で15周年☆


by noanoa_labo | 2018-11-08 20:19 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

17日目 理想のキッチンをつくろう WEB家づくりセミナー

17日目 使い込むキッチン WEB家づくりセミナー


今日はキッチンについて。理想的な動線計画でもキッチンについて少し触れましたが、今日からはキッチンの収納や大きさ、形状、仕様の違う様々なキッチンをご紹介していきたいと思います。あなたにピッタリなキッチンを見つけてもらえたら嬉しいです。


キッチンはメーカーから出ている既成品を入れる場合とオリジナルデザインで制作する場合があります。わたしの設計する家では殆どが制作ですが、ご予算の関係や既成品でも気に入ったものがあれば既成品をいれる場合もあります。オリジナルデザインのキッチンを今日からご紹介したいと思います。


先日もご紹介しましたがコンクリートでつくるキッチンカウンターは重厚で素朴な感じになります。こちらはパンも手作りでつくりたいということで大理石を一部埋め込みました。複雑につくれないのでシンプルな設計に。



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↑コンクリートの天板。窓のまえに白い大理石埋め込んでいます。



下記の写真は16日目「理想的な家事動線」でもお話した横つながりのキッチン・ダイニングの例です。下の写真のようにテーブルと同じ素材で天板に木板をつかったキッチンの例ですがこんな感じに一体につくることもできます。汚れを気にされる方も多くいますが、数年後に拝見させていただいて確認していますがきれいなままでした。例え少し汚れてもそれは「使いこなしている」証拠なので気にしないで使い込むことで魅力が増すような気がします。



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↑テーブルと揃えると広々としたイメージになります。

IHコンロなので高さも揃えることができてお掃除もしやすいです。



今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。

ノアノア空間工房
大塚泰子

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by noanoa_labo | 2018-11-07 16:10 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

16日目 理想的な家事導線Ⅳ WEB家づくりセミナー

16日目 理想的な家事導線Ⅳ WEB家づくりセミナー


今日は雨となりましたね。私の事務所は古いマンションをリノベーションしてアトリエにしています。

古いマンションやビルは窓などの気密性防音性が悪く、夏暑く冬寒いといった具合なのですが、

そのために聞こえる雨音やその湿度や気温を楽しめるのはいいことでもあります。

どんな建築も住宅も最終的には自分のイメージ次第で良くも悪くもなっていきます。モノのせいにしないで日ごろの自分づくりも大切かなと思います。


さて、今日も引き続き家事導線についてです。キッチンとダイニングテーブルの関係性についてお話したいと思います。


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キッチンとダイニングテーブルはできるだけ近いほうがいいのですが、最近人気があるのはアイランドのキッチンにつながるテーブルです。

家の形(正方形や長方形)にもよりますが、キッチンとダイニングが横長につながっていくと断然家事がしやすいのです。

またダイニングテーブルは食事するだけでなく、ノートPCで作業したり子供の宿題や本を読む場所だったりと幅広く活用し、

そこでのコミュニケーションはとても大切です。対面キッチンもとてもいいのですが、キッチンとダイニングを横につなげるように配列することで

配膳したり片付けたりといった家事はとてもスムーズなので、小さなお子様がいらっしゃる場合は特にこの「横つながり」は機能的です。

ただ、絶対にそうしないと駄目というわけではありません。(←これ重要です。)その家のプロポーション、ライフスタイルによっても柔軟に考えてご検討くださいね。家づくりに「こうじゃなきゃいけない」というルールをはずしていきましょう。



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今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
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by noanoa_labo | 2018-11-06 17:38 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

15日目 理想的な家事導線Ⅲ WEB家づくりセミナー


50日間続投稿挑戦している建築家の大塚です。

今日も引き続き「理想的な家事導線Ⅲ」です。

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今日は『絵本の家』の写真を見ながら説明したいと思います。
こちらは比較的広い千葉の敷地でした。2階建て一戸建てでご夫婦とお子様一人という家族構成です。
小さな畑を持ちたいということ、素朴であること、生活が楽しめること、古くなり朽ちていくのを修理したりして愛着が持てること。などのご要望がありました。

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そこで畑から採れた土のついた野菜を土間で洗いそのままキッチンへ運べるように間取りを考えました。
どこからどこまでが玄関でリビングなのかダイニングなのか境界線曖昧にしながら、住まい手たちで使い方を決められるようにしました。

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1Fキッチンは勝手口と繋がるパントリーと家事室の間に配置し、ちょうどこの家の中心になるように配列しました。キッチンカウンターの仕様はモルタル仕上げとし、少々の力作業のいるお料理にもへこたれないような素朴で強固なキッチンにしました。(ちなみにこの家には電子レンジがありません)


2階は先日お話しした理想的なサニタリー周りの導線計画となっています。



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バスルーム→サニタリー(洗濯機あり)→大きなファミリークロゼット(物干し場からハンガーのままもってきてそのままひっかけるだけ)→ベランダ

絶対に便利で無駄のない黄金のゾーニング計画になっています。何といってもファミリークロゼットの位置が絶妙なのです。脱衣所に近いので下着を部屋に取りに行く必要もなく、多分私ならお風呂から出たら素っ裸でそのままファミリークロゼットに服を取りにいくと思います。うらやましいほど本当に便利なのです。

はい今日はここまで。


読んでくれてありがとう。
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by noanoa_labo | 2018-11-05 21:52 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

建築家大塚泰子の建築・家・暮らし・アート のこと


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