2018年 11月 11日 ( 1 )

21日目 バルコニーとリビングⅡ WEB家づくりセミナー

50日間の連続投稿している建築家の大塚泰子です。

さて今日も天気がよく外でごはんを食べたくなるので引き続きバルコニーについてお話したいと思います。


21日目 バルコニーとリビングⅡ


今日はバルコニーの床材についてお話したいと思います。

小さな家のバルコニーの床材を考える場合、部屋との連続性を考えます。

お部屋がフローリングであれば木製デッキ、タイルであれば同じタイル、モルタルであればモルタルです。床が同素材でつながるとどこまでが室内なのかわからなくなるといった錯覚を利用するのです。小さな家の場合はこれが有効にきいて居る場所は小さくても広がりを感じられて十分豊かな空間が得られるのです。でもつながるLDKが広い場合は別の材料を選んでもいいと思います。



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↑室内のフローリングとでデッキはこんな風につなげると気持ちよく使えます。




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↑室内はフローリングでバルコニーがタイル


木製デッキはできるだけ天然素材を使い素足でも気持ちよく歩いたり自然の風合いを楽しむことができます。ただ、経年劣化はしてきますのでこまめに塗装をするなどのメンテナンスが必要です。外部木製デッキにはキシラデコールという塗料がおすすめです。少し薬剤が強いのであくまでも外部でご使用下さい。タイルは色が豊富なので家の雰囲気に合わせやすくメンテナンスが楽です。目地が傷んではきますがタイルそのものはかなり永く使えます。



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↑モルタル床を玄関とつなげて

モルタルはグレー色ですが色を塗ることは可能です。(色落ちしやすいですが)目地がないのでやはりメンテナンスは楽です。

ひび割れをしやすい素材ですがそういう自然発生するものをおおらかに家に取りこむことができれば安価に済むことができます。


大切なことはバルコニーだけを考えるのではなく、家全体の雰囲気やバルコニーとつながる部屋のことも考えてチョイスしていきましょう。

家と外をつなぐ大切な場所です。素敵なバルコニーが暮らしの一部になるようにデザインすることが重要です。


今日はここまでです。


読んでくれてありがとう。
明日もここでお会いできたら嬉しいです。



by noanoa_labo | 2018-11-11 11:25 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

建築家大塚泰子の建築・家・暮らし・アート のこと


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