2018年 10月 11日 ( 1 )

渡辺篤史の建もの探訪 放映『星を待つ家』2

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こんにちは。久しぶりの投稿ですみません。

前回「星を待つ家」の1階についてご説明させていただきました。
今日は2階についてご説明していきたいと思います。
と、、、その前にご報告です。


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初版がちょうど2年前で今回増版することで世界で12000部の出版となります。
ありがとうございます!!
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まだの方は是非お手にとって小さな家の魅力を感じて欲しいと思います。


それでは本題の「星を待つ家」の2階のご説明をしていきます。

「星を待つ家」は1,2階合わせて床面積87㎡。
この面積が小さいのか大きいのか、、、
いったい標準面積っていくつなのだろう、、、
とわからなくなっているのですが、
今まで小さな家を設計し、お住まいになられた皆さんの感想は
『思っていた以上に広い!!!』というものです。

大切なのは『豊かさ』を感じられるかどうかだと思います。
こんなに小さくても住むことが可能なんだ、、、という以上にそこが大切です。

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2階は子供室(将来家族が増えることも考えて2つに分けれるようにしてあります)
寝室(ご主人)、バスルーム、サニタリー、トイレで構成されています。
階段スペースに家族のための本棚が設けてあります。
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この本棚は「星屑の本棚」と名付けているのですが、
この家を建てている時の廃材で作られているのです。
材料費はかかっておりませんが大変手間がかかり
大工さんからは笑いながらですが
「もうやめてくれ」と言われております。
別の現場で私が自分のアート作品などに使うために廃材を漁ってたりすると、
またなにか企んでるんじゃないかと大工さんびびってたりします笑

よいところは廃材を使ってecoデザインをしていること
そして愛着が生まれるということです。
この本棚にはここを通るとなにか潜在意識を刺激してくれるんじゃないか、
という本や小物がセンスよく置いてあります。


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それからご主人のための寝室があります。
こちらには景色を大きく切り取ったようなピクチャーウインドウがあります。
大人にはひとりになる時間と場所はとても大切です。
こちらの家は夫婦ともに個室を持っています。
特にご主人のお部屋は旅館のように寛ぐことができる空間を意識して設計いたしました。

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最後にサニタリー空間です。
面積的には決して広くありませんが奥行きの浅い棚を壁面に配置し
リネンなどを置けるスペースをとりました。
オープン棚ですので使うものを厳選し、
できるだけ少なくして生活していらっしゃいます。
とてもスッキリしていて気持ちのいい空間になっています。

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屋根の形状に工夫して高さに変化をもたらせ、
それぞれの空間のつながりを保ちながら、
少し変化のある小部屋をつくり
毎日の生活に飽きのこない工夫をしています。
空間に変化があることは脳への刺激にもなります。

小さな家の魅力、少しでも伝わると嬉しいです。
いつもブログを読んでくれてありがとう。

それではまた近いうちに。



大塚泰子

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by noanoa_labo | 2018-10-11 21:28 | 星を待つ家 | Comments(0)

建築家大塚泰子の建築・家・暮らし・アート のこと


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