日本の住宅に色を取り入れるということ
2016年 02月 25日
ブログ1ヶ月間続投宣言をした
喉かぜ撃退グループ会員の
ノアノア空間工房の大塚です。
この企画残る5回となりました。
まだまだと思っていましたがゴールは目の前。がんばります。
実は昨日のブログ、携帯から送れると思ったのですがなぜか送れず、、、、
夜に事務所に戻りPCから送ったのでありました。
ブログで続投を宣言すると根性まで生まれます。
宣言するってすごい力が生まれることが分かりました。
さて今日のお題はcolorです。
色使いの天才、ルイス・バラガンをご存知でしょうか?
メキシコの20世紀を代表する建築家です。
精神的な効果を考えながら、
メキシコの風土にあったビビットな色を取り入れることで有名です。
(バラガンの良さはそれだけではないのですが)
私もアクセントで住宅に色を入れることお薦めしています。
色を入れることで雰囲気がだいぶ変わり
精神的にも色が与える影響は大きい。
ご予算がたりなくてお客様&ノアノア部隊で塗ることが多いのですが、
セルフでもいいから子供室やトイレ客間などに入れるといいですよ。
例えばこちらは半地下の子供室。
玄関あけるとこのピンクの壁が目に入ります。
そうそう、ピンクは女性ホルモンが活発になり
幸せにつながる色です。子作りに良い色ですよ。
畳部屋にからし色。モダンでとても格好よく決まります。
寝室に優しい水色。
深い眠りの後の朝の目覚めが気持ち良い。
トイレには普段なかなか使えない色を使って遊んで○。
塗装なので、飽きたら違う色に塗り替えてもいいのです。
だから失敗を恐れず、えい、やあ、と白以外の色もどんどん塗りましょう。
色によって精神的に与える効果が違うので
この部屋はどんな気持ちになるといいか、などを考えて塗られるといいと思います。
ノアノア空間工房では
色の効果を使って豊かな精神を育もう!
を応援しています。
大塚泰子
ノアノア空間工房
03 6434 7401
tokyo@noanoa.cc
by noanoa_labo
| 2016-02-25 15:08
| デザインの泉
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