光と風を手に入れた家

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1ヶ月間の連載宣言をしたノアノア空間工房の大塚です。
残りわずか19回となりました。
この言い方、いいですね。

さて、年末慌ただしく資料提出や校正などをしていた日本電気硝子さん発行の「Glacia VOL.3」が完成し
担当の小嶋さんが持ってきてくれました。小嶋さんのフットワークの軽さ、見習いたいです。
いつもありがとうございます。

こちらは、ノアノアの作品「双倉の家」をまるまる取り上げていただいてます。
「双倉の家」は昨年の暮れに第22回空間デザイン・コンペティションで優秀賞を頂き、
特にガラスブロックのデザインに対し高い評価をいただいたものです。
ですからそのデザインの趣旨とディテールを掲載してくれました。

すごく良く出来ています。

副題を「光と風を手に入れた家」としていただいてます。
このネーミングも素敵☆

この作品でご評価いただいたのは、
ガラスブロックとエキスパンドメタル(分からない方2月3日のブログ参照に)を組み合わせてでてた壁です。



光と風を手に入れた家_f0039406_11334838.jpg



こちらに載せた記事を簡単に書きますと、、、
「通りと境界の壁は完全に視線を遮断するのではなく、その地域性から緩やかに視線を遮り、人の気配が感じられる方がいいと考えました。さらに風や光を通す機能を持ち合わせた美しい壁にしたいと思っていたところ、ガラスブロックとエキスパンドメタルの組み合わせを思いつきました。・・・・」

といったことから生まれたデザインなのです。

もっと詳しく載っている「Glacia VOL.3」が欲しい方は、
日本電気硝子株式会社 www.negb.co.jp 03-3632-7721 にお問合せください。

無料です。

まだまだ書きたいことがあるのですが、長くなってしまうのでこの辺で。
次回は8日(月)です。


↓記事いろいろ書いてます









by noanoa_labo | 2016-02-06 11:45 | Comments(0)

建築家大塚泰子の建築・家・暮らし・アート のこと


by yasuko otsuka