ノアノア空間工房の大塚です。

お待たせしました!
久しぶりのエントリーですみません。

引き続き

小さな家を成功させる法則について
9の法則をお伝えしていきます。


今日はこちら↓
「小さな家を成功させる法則・7」

「薄く高性能の材料を使え」

小さな住宅においては
わずか1センチでも無駄にできないわけで
「壁は薄くしたい」
「天井の厚みを抑えたい」
という切実な願いがあります。

そこで注目株の3つの資材をお教えしましょう。


①外壁
断熱材の入った薄くてメンテナンスをあまり考えなくていい素材
よく使っております。

それはこちら↓

ガルスパン(アイジー工業)
http://www.igkogyo.co.jp/syohin/siding/sd_lineup/sd_allitem/jgs4.htm


もう、20年位お世話になっています。。。
昨年は素敵な賞までいただくほど
愛用させていただいております。。。
以前務めていた時の事務所時代から
「困ったときのガルスパン」という合言葉がありました。

どういう商品かと言いますと
断熱材が裏打ちされたガルバリウム鋼板
要するに
薄くて高性能、メンテナンスいらない
という一石三鳥的な素材なのです。

f0039406_23332265.jpg
↑「N House」では木ルーバーと合わせてデザインしています。
http://www.noanoa.cc/works/2012/10/nhouse.html



②天井材(構造材)
ダブルシールドパネル
http://www.mhc.co.jp/products/dsp.html

どういう商品かと言いますと
断熱材が構造材(広葉樹木質チップ)にサンドイッチされたもの
要するに
薄くて高性能仕上げもそのまま使えて工期も短縮できる
という一石三鳥的な構造材なのです。



f0039406_23351446.jpg
↑「公園の家」の天井に使っています。
http://www.noanoa.cc/works/2015/06/post-25.html



③床材
無垢ボード(中国木材株式会社)
http://www.chugokumokuzai.co.jp/products/products8/products8-2.html

床そのものが構造材になるので
法規制で高さが厳しい時に重宝します。
しかも無垢材です。
最近ロフトの床材に構造を兼ねて使ったりしています。
(写真がまだありませんでした。すみません。
うさぎの家11で使ってます。)


是非ご参考にして小さな家を成功させて下さい。

はい、今日はここまで。
次回はできるだけ早めにUPしたいと思います。ホント。

いつも読んでくれてありがとう。

大塚泰子


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ノアノア空間工房
03 6434 7401
tokyo@noanoa.cc

こちらもたまに書くよ


# by noanoa_labo | 2016-05-24 23:46 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

ノアノア空間工房の大塚です。

小さな家を成功させる法則について
9の法則をお伝えしています。

今日はこちら↓
「小さな家を成功させる法則・6」

「高さを有効的に使え」

平面的に使える面積が
限られているから、と
諦めてはいけません。
使えるボリュームは
積極的に使いましょう。

屋根裏(ロフト空間)
床下収納
スキップフロア
などなど

それと一見勿体無いと思える
吹き抜けは
天井が高くなるので窓際であれば
光を取り入れやすくなったり
床面積が小さくても
開放感が得られます。

f0039406_19575818.jpg
↑「うさぎの家3」吹き抜けあり。
そして3F寝室からほんの少し階段をあがるとバルコニーに繋がる


f0039406_19575279.jpg
↑「ステップハウス」スキップフロアで構成しています。
高さを有効利用して床面積を確保しています。
HPでまだ写真をUPしてないです。ごめんなさい。



f0039406_19575693.jpg
↑「N/House」延床面積68.67㎡に家族4人が暮らします。
畳の下は全て収納。
そしてゴロリとできて、ダイニングのベンチにもなる。
いわゆる一石三鳥なつくり。
http://www.noanoa.cc/works/2012/10/nhouse.html



要するに数字ではない、ということです。
小さな家をつくるとき
何畳の部屋じゃないとダメとか
考えない方がいいです。
多角的な見方で空間を捉える必要があるのです。

そして法則1の一石三鳥の空間づくりを忘れないで下さい。


空間は天井が高ければ良いわけでもなく
面積が広ければいい、というわけではない

ということは、、、

小さな住宅が居心地の良い空間になることは可能なわけです。


是非ご参考にして小さな家を成功させて下さい。

はい、今日はここまで。

いつも読んでくれてありがとう。

大塚泰子


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# by noanoa_labo | 2016-04-14 20:19 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)

ノアノア空間工房の大塚です。

小さな家を成功させる法則について
9の法則をお伝えしています。

今日はこちら↓
「小さな家を成功させる法則・5」

「透かす材料を使え」

透かす材料の使い方は大きく分けて2つあります。

一つ目は
透明のガラスや塩ビ、
ポリカーボネイトなどを使って仕切る
ということです。

例えば
狭小住宅でも解放的なリビングを
つくりたいですよね。

できるだけ仕切り壁は作りたくない。

でも横には階段室がある。

って時に

ガラスで仕切り壁を作るのです。


f0039406_15585627.jpg
(白金の家 LDK)

これは落下防止も兼ねていて
視線が奥まで通るので、
開放感を出すのに
とても有効的なのです。

それから
浴室と洗面所を仕切る壁や扉を
透明ガラスにするのも
目線を通すことで
広さを感じられるので
小さな空間しか確保できないときは
とても効果的です。




二つ目は

半透明または格子状、
メッシュなど
半分透けるような素材を使って仕切る

ということです。

どんな効力があるかというと
よく見えない、という状態をつくることで
気配は感じるが誰なのか、
何なのか特定できない、
という効力です。
あいまいな感覚をつくる、
ということです。

例えば、
バルコニーにつくる目隠し塀
道行く人に対して
完全にシャットアウトするような
壁にするより
少し透けた壁
(気配は感じるが誰だか特定できない)に
するほうが
親しみを感じてもらえますよね。

どんなに狭小住宅でも
地域のことも
考えてつくりたいものです。




それと私がよく使うのは玄関扉。
こちらは私がデザインして製作した玄関扉ですが、
パンチングメタルを挟み込んで
少し透かして見えるようにしています。
こういう扉ですと家主もお客様も
玄関扉を開ける前に、
どんな方なのか、
なんとなく分かります。
開けてびっくり!
ってことがないのです。

もちろん、
今はインターホンで画像が映りますので
誰がいらしているかわかりますが、
相手からは見えませんし、
扉を開ける前から
緩やかにコミュニケーションが
スタートしている方が
自然に対応できますよね。

具体例はもっと沢山あるのですが、
まとめると、
透明の仕切りと半透明の仕切りを使う
ということです。

あ、これらの材料を使うことで

「プラス明るさ」というメリット

ついてきます。

是非ご参考にして小さな家を成功させて下さい。

はい、今日はここまで。

いつも読んでくれてありがとう。

大塚泰子


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# by noanoa_labo | 2016-03-23 16:16 | 小さな家を成功させる法則 | Comments(0)