JAPANTEX2016インテリアトークセッション 「子どもが健やかに育つ空間づくりとは?」
2016年 10月 18日
こんにちは。
ノアノア空間工房の大塚です。
いつも読んでくれてありがとうございます。
本日はトークセッションのご案内です。
写真ぼやけててすみません。
子どもの安全と健康をテーマに
カーペットの可能性を探る
トークセッションです!
日時:2016年10月26日(水)
11:00~12:00
場所:東京ビックサイト
(東4ホール ステージA)
国際インテリア見本市
「第35回ジャパンテックス2016」
パネラー:
日比野設計 日比野拓さん
カーペットルーム 堀田将矢さん
ノアノア空間工房 大塚泰子←わたしね
世界でも注目を浴びている
幼児施設設計のスペシャリスト日比野設計の日比野さんと
カーペットをこよなく愛し、カーペットのことなら一晩、、、
いやいや三日三晩語れるカーペットのスペシャリストカーペットルームの堀田さんと
つたない私の3人による
トークセッション。
あ、一応ですね~
「SUUMO 9月号よい子に育つ間取り」
で作品が紹介された、、、と
パネラー紹介をしてくれているので、
今回は一応、
よい子に育つ間取りスペシャリスト
としておきます。(偉そうにすみません)
私は別として、
このお二人はお話がとても上手で
引き出しをたくさん持っていますから
すごく面白くなると思います。
今回のこの企画、
私たち3人でどんな話が飛び交うのか
私自身も楽しみです。
ですが、
場所が東京ビックサイトというだけで
ノミのような心臓がばっくんばっくんな状態になってしまうんじゃないかと心配しているのでした。
さて、
今回の企画は、カーペットという材質の正しい知識と魅力を広く知ってもらうことを目的としています。
皆さん、カーペットのことあまりいいイメージないですよね。
私もそうでした。
新築住宅においてカーペットを敷く割合は0.2%。
この数字が不人気を物語っています。
しかしこのカーペット、
実はいいところが沢山あるんです。
例えば
1,騒音を出さない、伝えない
2,すべり指数が小さい(滑りにくい)
3,衝撃吸収性が高い(転んだときの安全性)
4,ハウスダスト舞い上がり抑制効果が高い(なんと!フローリングの1/10)
等々、他にも沢山あります。
高級ホテルなどはロビーから客室にいたるまで
絨毯を敷いているのも納得ですよね。
こういう特徴を知識として正しく持っていないと材料の選択を間違えてしまいます。
私は子どもやお年寄りのいる住宅では採用を検討するのもいいと思っています。
過去に設計した住宅ではリビングに窪みをつけそのエリアに絨毯を敷きました。
住まわれてから感想を聞いたところ「すごくいい、正解だった」と言われましたし、
カフェでも床座のできる窪みのエリアに絨毯を敷いたところそのエリアが一番人気でした。
またもともと階段に絨毯を巻き込んでいらしたお客様は
リフォームの際、やはり絨毯を巻き込むことを希望されていました。
すごく安全ですし柔らかくて優しいんですよね~
これもお薦めです。
床はフローリング!と決めつける前に
もう一度カーペットの選択があることを思い出して欲しいと思います。
、、、ということで
「子どもが健やかに育つ空間づくりとは?」について
子どもの安全と健康に果たすカーペットの役割をテーマに
その道のプロフェッショナル3人がトークセッションいたしますので
ご興味のある方は是非いらして下さい。
他にもインテリアに関係する興味深い展示が見れますよ~
トークセッションが終わった夜のビールを想像している大塚泰子でした。
建築家大塚泰子の本が出版されました。
草思社「小さな家のつくり方」
↓
ノアノア空間工房
03 6434 7401
tokyo@noanoa.cc
by noanoa_labo
| 2016-10-18 23:25
| noanoa あれこれ
|
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